元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「爆笑問題の日本原論3世界激動編」/最近読んだ本

爆笑問題の本8冊目。たくさん本が出ているのでどれを読んでいるのか分からなくなりそうですが、これも面白かった。 びっくりしたのが、文京区幼女殺人事件の被害に合った女の子がまだ二歳だったということだ。私は当時子供もおらず、幼稚園受験にも全く興味…

「大恐慌時代―爆笑問題の日本原論〈6〉」/最近読んだ本

爆笑問題の本は七冊目ですが、この「大恐慌時代」は面白かったです。 個人的にちょうどこの本で取り上げられている時期の2006年から2009年はテレビを見ない生活をしていて、でもネットは見ていたのでネットからとか、同僚とか友達の話からなんとなくこういう…

女医とベビーシッター

保育園にお迎えに行ったら、あまり話したことがない女性が息子と同じクラスのお友達のお迎えに来ていたので「◯◯ちゃんのお母さんですか?」と尋ねたら、「いいえ、私シッターなんです」と答えられた。一瞬「シッター?????」と何のことか分からずキョト…

息子と読む本(2014/11/25)

息子は表紙のキツネを怖がっていた。 おめんです 作者: いしかわこうじ 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2013/06/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る クモが黙々とクモの巣を作るというお話。 ラストは勘の良い人には読めるのかもしれない。私…

映画「バベル」感想

「バベル」は初めて観ました。 ガエル・ガルシア・ベルナルを久しぶりに見ました。一時期何本か彼の映画を立て続けに観ていて、懐かしい感じがしました。結構好きです。ガエル・ガルシア・ベルナルが出ていて、時間軸が異なったいろんな場所で起こっている出…

「爆笑問題の日本原論2」/最近読んだ本

また爆笑問題の本を読んだ。まだまだしばらく読むつもりですが、若干飽きてきた。何か他に面白い本が見つかればたまにそちらを読むかもしれない。 こうなってくると、正直特に感想も無くなってくるのだけれど、太田光のあとがきが印象的でした。以下引用。 …

続・三歳からの卒乳

おっぱいに絆創膏を貼り、卒乳できたと思っていた。 三歳からの卒乳 - 元オリーブ少女だった私の日常の中の非日常 それから一週間。 二日間は夜泣きがあり、三日目は夜泣きも無くてもう大丈夫かなという頃に、絆創膏を外してお風呂に入ってしまったのが悪か…

マッサン(11/20)

マッサン、くすぶり過ぎではないだろうか。 いつまでくすぶっているのだろう。 連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド) 作者: NHK出版,羽原大介,NHKドラマ制作班 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2014/09/25 メディア: ムック この商品を含む…

息子と読む本(2014/11/20)

息子と対話しながら読み進められるのが良い。 どんなおと? 作者: tupera tupera 出版社/メーカー: 教育画劇 発売日: 2009/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 「はらぺこあおむし」の作者の本。動物がたくさん出てくる。最終的に動物園…

「日本文学者変態論―日本史原論」爆笑問題/最近読んだ本

「日本文学者変態論」ということで、どんな内容なのかとワクワクして読んでみたものの、ちょっと期待はずれだったかな…。そんなに「変態」と言えるようなエピソードが書かれていなかったような。「変わり者」レベルかな。国語便覧の作者紹介を太田と田中の漫…

三歳からの卒乳

ついに卒乳した。思えば三年間。授乳というのはなんとも言えない幸せを感じる時間でしたので、少し残念にも思いますが、それでも三年間は長かったのでもう充分だろうと私は思っていた。 しかし、息子はそうは思っていなかったようで、三歳の誕生日まで毎日毎…

映画「Wの悲劇」感想

角川映画二本目の「Wの悲劇」を観ました。 高木美保が出ていましたが、可愛くてびっくりした。あの人はあんなに可愛い人だったんですね。しかも個人的に薬師丸ひろ子の演技よりも好きだった。でも世間的な女優としての位置づけとしては圧倒的に薬師丸ひろ子…

コンランショップの思い出

久しぶりにコンランショップに行った。 コンランショップは20周年らしい。 コンランショップを知ったのは、オリーブの小沢健二の連載「DOOWUTCHYALIKE」。高校時代にそれを読んでコンランショップに憧れ、大学時代はよく行ったものでした。 そしておこづかい…

「ニッポンの犯罪12選」爆笑問題/最近読んだ本

太田光があとがきで書いていたように、私も読んでいくほどに気分も沈んでしまった。世の中にはいろんな犯罪があるけれど、その裏に個人的な動機、社会的状況、いろいろなものが絡み合っているのだなと思って、恐ろしかった。 人の心がどうして間違った方向に…

息子と読む本(2014/11/13)

人間ってほんとに月に行ったのかなって思ってしまった。あれ以来誰も月に行ってないんだもんね。結構描写がダイナミックで読んでいて楽しかった。 月へ アポロ11号のはるかなる旅 作者: ブライアン・フロッカ,日暮雅通 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2012…

「爆笑問題の日本原論」/最近読んだ本

やっぱり田中のつっこみが面白くて電車の中で笑いそうになった。 かなり過激なことまで触れられている。ムツゴロウさんネタとか不謹慎なのに笑ってしまう。 それにしても、ビートたけしと松本人志と続いて爆笑問題の本を読んでいるけれど、みんな博識という…

「コトバ・インターフェース 」タモリ・松岡正剛/最近読んだ本

数ページ読んで断念してしまった。 これはだいたい30年前に書かれた本だけれど、もはや古典文化の本だと思えるほど、理解ができなかった。非常に残念であります。 コトバ・インターフェース (大和文庫) 作者: タモリ,松岡正剛 出版社/メーカー: ダイワアート…

「だから言わんこっちゃない―崖っぷち会社信徒逆襲の手引き」爆笑問題/最近読んだ本

景気は本当に良くなったり悪くなったりしているのか。 なんというか、ほとんど私には良くなっているときの実感が無い。 みんな実感しているのだろうか。 でもこの本を読んで確信した。景気ってまぼろしみたいなものだよね。かげろうというか。どこかに存在し…

再び「くまのパディントン」マイケルボンド フレッドバンベリー/息子と読む本

1.くまのパディントン くまのパディントン (パディントン絵本) 作者: マイケルボンド,フレッドバンベリー,中村妙子 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1987/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 2.パディントンのにわつくり パディントンのに…

「GAME & STITCH! クロスステッチで楽しむレトロゲーム」大図まこと/最近読んだ本

刺繍というかクロスステッチが好きです。 特に産前は赤ちゃん本舗で購入したボーダーのベビー服に碇マークを刺繍して、どことなくプチバトー風にしてみたりした。 最近はH&Mで購入したベーシックな服にマリオを刺繍するのが楽しくて仕方ない。 マリオとノコ…

映画「メン・イン・ブラック2」感想

「メン・イン・ブラック2」ですが、途中まで観たのですが、ちょっと休憩と一時停止ししてそのままなんとなく夫と話し込んでしまい観るのをやめてしまった。 マイケル・ジャクソンが出てきたのが衝撃的でした。本物かな?と夫に聞いてしまった。調べたらどう…

37歳の現実

37歳になった。 大学を卒業して働き始めた頃、27歳の先輩が大人に見えた。 33歳の先輩はいわゆるおじさんだと思っていた。 そんな自分がもう37歳。びっくりです。 正直に言うと、自分の脳内の年令は27歳くらいで止まっている。一番精神年齢が高かったのは高…

「午前3時25分」北野武/最近読んだ本

途中まで読んだ。 世間を覚めた目で見る武の論調に共感する。 でも自分だけの価値観って何なんだろう。 北野武は価値観を作る側の人間なのだろうけれど、自分が自分自身の価値観を持っていて、何にも流されていないって言うのは難しいよね。 自分は比較的人…

「偽装狂時代 爆笑問題の日本原論5」/最近読んだ本

爆笑問題の本は初めて読んだけれど面白かった。 電車で読んでいて笑いそうになってしまってまずかったです。 爆笑問題の二人の掛け合い形式になっているのですが、太田光のボケもいいけれど、田中裕二のツッコミが適切でその加減に笑ってしまう。 太田光が書…

「今、63歳」北野武/最近読んだ本

途中まで読んだ。 面白かったですが、ビートたけし含む北野武の本を読みすぎてしまったので、ちょっと飽きてしまったというのがありまして。 今、63歳 作者: 北野武 出版社/メーカー: ロッキングオン 発売日: 2010/06 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: …

「ぼうしとったら」tupera tupera/息子と読む本

前にも紹介した「tupera tupera」の本。 やさいさん・くだものさん/息子と読む本 - 元オリーブ少女だった私の日常の中の非日常あれからいろいろ借りてみましたがどれも可愛くて面白い。 「やさいさん」と「くだものさん」も良いんですが、「ぼうしとったら」…

映画「ギルバート・グレイプ 」感想

「ギルバート・グレイプ」はタイトルはもちろん知っていたけれど、観たことありませんでした。初めて観ました。 やっぱり有名な作品だけあって、面白かったです。 面白いって一言で言えないんだけれど、ラッセ・ハルストレムの映画って残酷ですよね。残酷で…

映画「イングリッシュ・ペイシェント」感想

「イングリッシュ・ペイシェント」は初めて観ました。 なんと162分もありました。長かったです。 長かったからか、話の内容がところどころ理解できず。きっと地図の話とか、国籍に関するアイデンティティは映画の重要な要素だったんでしょうけれど、ほとんど…