元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

息子と読む本(2015/02/24)11ぴきのねこその他

あいうえおみせ (安野光雅の絵本) 作者: 安野光雅 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 2012/01/11 メディア: ハードカバー クリック: 1回 この商品を含むブログを見る あけるな 作者: 谷川俊太郎,安野光雅 出版社/メーカー: ブッキング 発売日: 2006/12/01…

映画「俺たちに明日はない」感想

「俺たちに明日はない」観ました。 私はこの映画に自分の「恋人と銀行強盗をしながら遠くに逃げたい願望」を満たして欲しいと思っていた。 けれど、実際にはそれは叶いませんでした。 どうしてかというと、ボニーとクライドは二人で強盗をしていた訳ではなく…

息子と読む本(2015/02/19)安野光雅その他

10人のゆかいなひっこし (美しい数学 (1)) 作者: 安野光雅 出版社/メーカー: 童話屋 発売日: 1981/10 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (5件) を見る 旅の絵本 (1) 中部ヨーロッパ編 (安野光雅の絵本) 作者: 安野光雅 出版社/メーカー: …

「ねじれた絆」奥野修司/最近読んだ本

「そして、父になる」の元になった本。 映画も面白かったですが、やはり実話はかなり衝撃的でした。取り違えも現実にこういう風に起こったのだなというのを知ってかなりぞっとした。 美津子のマラソンの下り、かなり胸が痛くなった。幸せになって欲しいと願…

映画「息子」感想

息子、よかったです。 和久井映見の耳が聞こえないということを知ったときの、頭をハンマーで殴られたような、同情でも哀れみでも無くて、自分の無力さに衝撃をうけるようなそういう永瀬正敏の様子。 そして時が過ぎて、FAXと父親・・・。泣けてきます。 息…

「そして、父になる」是枝裕和・佐野晶/最近読んだ本

映画を観たので、ノベライズも読みました。 しかし、しつこいけれど、どうしてもどうしても、取り違えられたのに誰も気が付かなかったというのが、腑に落ちない。それを言っては進まないのだろうけれど。原作では良多も生まれたての赤ちゃんを見ていたんだよ…

ドラマ「残念な夫」感想

今第三話を追っかけで見ているのだけれど、玉木宏のどこが残念なのだろうか。 私はこのドラマはこんな玉木宏をも残念と断じさせてしまう、産後の女性を描いたドラマなのではないかと考えているのだけれど。なんとなくこのドラマを見て自分も反省しています。…

映画「エターナル・サンシャイン」感想

夫と二人で観てたらいろいろ思い出してきて泣けてきてしまい、泣き顔を見られたくなかったので、部屋を暗くしてみていたのをそのままに夫がトイレに行っているすきに寝室に行って先に寝た。 エターナル・サンシャイン [Blu-ray] 出版社/メーカー: ギャガ・コ…

映画「そして父になる」感想

みどりは良多が「やっぱり」と言ったことに激怒していたけれど、みどり自身は「もしかして」と疑ったことは一度も無かったのだろうか。と考えてしまった。 私は出産して、遺伝というものがここまで人の感情を動かすものなのだということを思い知ったので、 …

「緑の毒」桐野夏生/最近読んだ本

なんかもう少し登場人物が少なくて、もっとそれぞれの人について深く書かれていたらもっと心に響いたような気がする。いろんな人の紹介で終わってしまっているような。 緑の毒 (角川文庫) 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/0…