「大恐慌時代―爆笑問題の日本原論〈6〉」/最近読んだ本
爆笑問題の本は七冊目ですが、この「大恐慌時代」は面白かったです。
個人的にちょうどこの本で取り上げられている時期の2006年から2009年はテレビを見ない生活をしていて、でもネットは見ていたのでネットからとか、同僚とか友達の話からなんとなくこういうのが流行っているのかなーと推測していた事柄がいろいろ出てきて勉強になりました。
ちょうどテレビを見ていなかったので私は水嶋ヒロも山本モナも世界のナベアツも船場吉兆の女将もよく知らない。
この本の中で船場吉兆ネタ、若人あきらネタ、本田医師ネタなど、爆笑問題が気に入っていると思われるネタが何度も何度も出てくるのですが、それが不思議なことにこちらも読んでいてまた出てくると、「また出てきたよ!」と笑ってしまうんですよね。田中と一体化して「お前どんだけそのネタ好きなんだよ!」とか心の中でツッコミを入れてしまいます。
個人的に太田の性豪自慢ネタも好きです。
まだまだ爆笑問題の本はたくさんあるようなので、読んでいきます。