元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

私センスある?

インターネット広告で、「あ、可愛い!」って思ってポチってリンク先見ると、「SOLD OUT」とか「入荷通知受付」とかになってること、良くある。販売できないものを広告宣伝している、もしくはせざるを得ないという仕組みは、非効率的であるのでは無いかしら。
そして確実に私の時間を無駄に奪う行為とも言えよう。私にしてみれば、残るのは「手に入らないものが欲しい、欲しいものは手に入らない」という虚しい気持ちのみ。
なので、私はネットで「これだ!」と思う物を見付けたら、可及的速やかに入手するように行動します。
私はセンスあるからついつい人気の商品に目がいってしまうのよね、とも言えるし、誰もが良いと思う商品を見極める選球眼があるとも言えるし、ごくごく一般的な感性の持ち主とも言えよう。

久しぶりのサーティワン🍨

息子と久しぶりにサーティワンに行ったら、すごいおいしくてびっくりした。なんか最近、久しぶりに行ったら何だか昔と違ってがっかりってことたまにあるけれど、サーティワンこんなおいしかった?何故これまで行かなかったのかと悲しくなったよ。これからサーティワンを見付けたら行くことにしよう。

駅前にドトールがあり、ミラノサンドを持ち帰って昼ごはんに食べたらすごいおいしかった。温故知新ってやつですね。

コーチの言うことが違う

息子がスポーツ団に所属しているのですが、「コーチによって言うことが違うから困る」と言うのです。

答えとして
・一番信頼しているコーチの言うことを聞く
・コーチによって行動を変える
というのはどう?と息子に言ってみたんですが、夫は「(息子は全く同じ場面と思っているのかもしれないが)場面によって適切な動きが違うのでコーチは違うことを言ったのを、息子が同じ場面と考えたために生じたギャップなのでは無いか」という説を唱えていた。

なんか夫が言ってることは至極正しいと思うけれど、ほんとに上司によって言ってること違ったりすると、私は適当にやり過ごせないタイプなので、息子の気持ちがよく分かるよ。

真面目で不器用なんだ。許しておくれ。

答案提出📝

息子の通信教育で答案を写真で撮って
・アプリを使って提出
・Webを使って提出
・メールで提出
三パターンあって、アプリもWeb提出でも四隅が読み取れません。バーコードが読み取れません。とエラーが出るので、メールに添付で送付したら、文字が薄くて読み取れません。サイズが小さくて読み取れません。と返された。
少しで良いので、読み取る努力をして欲しい、歩みよりの姿勢を見せて欲しいと思うワーキングマザーなのだった。

今日、10回くらいチャレンジしてまだ受領してもらえてない。最後の手段郵送しかないのだろうか。

と書いてる途中にエラーメールが😩
ほんと頭おかしくなる。

映画「ドリームプラン」

「ドリームプラン」観てきました。
ほんとは家庭のことでいろいろありすぎて、疲れはてたので、プチ家出的にもう一人で映画観に行ってくるもんねという感じで、自転車こぎこぎ朝から映画館に向かったのでした。
上映30分前に家出てギリギリ間に合ったので、ほんとは余裕持ったほうが良いんだろうけれど、これからも30分前に出ることになりそうだ。私の辞書に余裕という言葉は無い。
生きてるといろいろあるよねー。

映画は
・差別
・成り上がり
・根性
・努力
・親子
いろんな要素あり、面白かったです。
カルフォルニアドリーミング」を聴くと何故か反射的に涙が出てくるんですが、この映画でも「カルフォルニアドリーミング」でやっぱり泣けました。「カルフォルニアドリーミング」といえば「恋する惑星」だよねー。

なんか成り上がり物が結構好き。矢沢永吉の「成り上がり」とか、漫画の「かくかくしかじか」とか。努力と根性。自分の中の頑張りたい欲、成り上がりたい欲が刺激されるためであると考えます。

私常に何か頑張りたいって思ってるけど、それが今目の前にある頑張らなければならないこと、ex:仕事、家事(特に掃除)、英語の勉強、仕事のための自己研鑽、には向けられないのってなんでだろー。

今日は映画終わって、またカフェでランチした。武蔵野美術大学のアルバイトと私が勝手に予想してる男子が今日もいた。映画の半券でチーズケーキがついてくるという、お得なキャンペーンに乗っかった、そんな私。幸せ。そんな気持ちでそのまま商業ビルをあてもなくさすらっていて、本屋行ったり、手芸屋さん行ったりして、「あーやっぱり編み物会得したい」って、10年くらい思ってるけど、会得できてない。苦手なことはもう諦めるしか無いか。と頭がぐるぐる回っていたのだった。要するに、私の頑張りたい欲が編み物に向かおうとしたが、思い止まったということです。何か夢中になれるものが欲しい。いや、今目の前にあることに夢中になりなよ!という戒めの繰り返し。

「ゲットーのシンデレラ」がキーワードなのでは無いかと思うんだよね。私だってさーいろいろ頑張ってきたんだよほんとはーって、別に誰からも褒められもしないけどさ。

そんな一日。

若い頃は恋愛映画がもちろん好きだったような気がするけど、だんだんスポ根好きになってきたよ。眠い。

雨の日も雪の日も台風の日も

数年前まで、私が息子を保育園に預けてた頃、どんな気候であろうと、遅刻せずに出社するのが当然当たり前の義務であった。
私は隣の駅の保育園に息子を預けていたので、それこそ雨の日も雪の日も台風の日も自転車で息子を保育園に預け、出社して仕事して、お迎えに行ってということをしていたのであった。

今は完全テレワークで、明日は大雪予報。いろいろ感慨深い。雨や雪や嵐の日は家にいたいよね。

映画「グーニーズ」

昨日息子と「グーニーズ」見た。
グーニーズ」ちょうど息子の歳と近いくらいの頃に見た記憶あり、とても面白かったという記憶ありで、一緒に見てみた。
息子はスロースの登場シーンでやはり度肝を抜かれたらしく、「こんな人どこから見つけてくるの?」と言ってた。ほんとそうだよね。
私も子供の頃、ほんとにこういう人がどこかにいて、そういう人が映画に出てるんだって思った。今回改めて見てみたけど、特殊メイクなんだろうけど、耳も動くし、目も動くしで、ほんとにこういう人を見つけて連れてきたのかなって、今でも思ったよ。

カムカムエブリバディ

「カムカムエブリバディ」見たり見なかったりなんだけど、結構乱高下というか、面白いときそうでないときの落差が激しすぎるように思う。稔さん結構好きでいい感じと思って見てたのに、最後え、子供捨ててアメリカ行く?のが全く理解できず。オダギリジョーも好きなんだけど、え、10年間どう過ごしてるのか?とか。息子と一緒にここ数日のまとめて見てたけど、「錠一郎って何してるんだろね」とぼそっと言ったら「チラシ配りかな?」って答えが返ってきて、ああ、そのとおりだよね。チラシ配りだねって思ったよ。佐々木希もトランペットももう出てこないんだろうかしらね。

映画「フレンチディスパッチ」

今日は急遽休みを取って、「フレンチディスパッチ」を観に行ってきた。今年は積極的に映画を観ようと思い、またギンレイシネマクラブの会員に復活しようかと思ったけど、飯田橋まで片道一時間掛かることを考え躊躇っていたところ、家から自転車で行ける映画館も会員になるといろいろ特典があることが分かったので、そこの映画館の会員になることにした。

「フレンチディスパッチ」面白かった。
シモーヌかわいいと思ってたら、007のマドレーヌだった。007で見たときよりかわいいと思った。
エイドリアン・ブロディとかフランシス・マクドーマンドが出てて、やっぱり素晴らしいと思った。フランシス・マクドーマンドはファーゴのとき、40代だったんだ。私フランシス・マクドーマンドも好きです。
そんな感想くらいだけど、面白かった。

帰り、映画の特典を活用し、カフェでランチした。映画の特典シネトクってネーミングはどうなんだろうかと仕事柄気になったけど、カフェでランチして、特典でケーキ付いてきて、なんかすごい良かった。結構大きく美味しいケーキ。
そのカフェの店員さんが、長髪の男子で、私の見立てでは武蔵野美術大学の学生のアルバイトなのではなかろうかと思いました。勝手な予想。また映画観たらここでご飯食べようって、思いました。
デパートでチョコレートの催事してたりなんだり、CHANELでサンプルもらったり、紅茶買って帰って来た。

帰り道、花の写真撮ろうと思ったけど、ほとんど花咲いてなかった。かろうじて菜の花と、見頃過ぎた椿?くらい。

今が一年間で一番花が咲いていない時期なのかもしれない。

あー「ファーゴ」もう一回観たいけど、結構残酷な場面があったからな。

いちごのエンゼルパイが食べたい

あまおうケーキがスーパーで売られてたので買ってきて食べている。私は森永エンゼルパイのいちご味が大好きだったので、それをイメージして買ってみたけれど、あまおうケーキはあまおうケーキでエンゼルパイとは別のお菓子であった。もう一生いちごのエンゼルパイは食べれんのじゃろうか(カムカムエブリバディ)。

私とブランド

何を隠そう今私はブランドに関する仕事をしている。ブランドと言っても、CHANELとかLOUIS VUITTONとかそういう話ではない。ブランドマネージメント的な話です。
そして、今ふと考えると、私はそういえばブランドが好きな人間だなーと思い、私とブランドについて、振り返ってみようかと思いました。

私は幼い頃から何かを選択するに際して、必ずブランドというものを第一優先に考えてきた。
例えば、小学生の頃、漫画雑誌を購読していたが、私は絶対的に集英社派だったので、ずっとリボンを読んでいた。そして、文庫本は必ずリボンコミックス。私は集英社のリボンブランドが好きだった、というより、固執していたというのが近い。洋服はBEBEがお気に入り。中学生になったらBENETTONとパーソンズが好きだった。高校生からはPaul Smith womenが好きで、今は毎日セントジェームスしか着ていない。なんか、他のブランドには全く関心が向かないのである。(あれ?これはほんとにブランド好きか?)

agnes b.の思い出

私が高校2年生のとき、住んでた地方都市のデパートにagnes b.が入ることになった。私はオリーブ少女だったので、お店が開店する日にそのデパートのagnes b.に赴いた。人がわんさか溢れかえっていて、何だか嫌気がさしてしまった。
その同じ日に同じデパートに、Paul Smithのwomenのお店も開店した。そのPaul Smithの店員さんと少し話してたら、その店員さんが「agnes b.はフランスのSUZUTANって言われてる」と言っていた。私はそうなんだと納得して、Paul Smithでオレンジのタートルネックのニットソーみたいなのを買って帰った。agnes b.では何も買わなかった。

SUZUTANはあまり私の好みでは無かった。けど、今の私はagnes b.が好きである。agnes b.はフランスのSUZUTANというのは今思うと誰がどういう文脈で言ったのだろうと、誰にそう言われてたんだろうと思うけれど、その頃の私には知るよしもなく、もう一生わからないだろう。

他人に対する関心

私はあまり他人に興味が無い。
全く興味無いわけでは無く、自分の関心事に関する事には興味があるというのが正確なんだけれど、そして、息子もほとんど友達がどうでとかこうでとか話さない。不思議なものである。
この前たまたま息子と同じ学年の男子と話す機会があったのだけれど、よーく他人を観察し、つぶさに説明をしているのを見て、遺伝なのか家庭環境の差なのか、こんなにも興味を抱くこととか表現って違うものなのかと驚いた。その男子のお母さんもとてもよく他人を見ていて、よく他人の事を話している。不思議。
息子といると、ほんと環境とか遺伝とかって、不思議だと思う。

この前家族で回転寿司の機械って、金沢のある会社がほとんど独占的に製造販売してるらしいと話題になり、なんでだろうねーとか話してたら息子が「特許とか持ってるんじゃ無い?」と言い、特許がどういうもので、どんな効果があるとか、ちゃんと理解してるんだなと思ってさすが私の息子だわと満足感があった。

ライカと旅行と映画

イカは届き、旅行に行って、さらに007も観に行ってしまった。No time to die.やっぱりダニエル・クレイグはかっこいい。けど、Qも良かった。ボンドガールはCIAの子のほうが好きだった。そんな感想です。
妹から前の復習して行くようにと言われてたけど、全くして行かなかったけど、そんな理解に困ることは無いと思ってたけど、あのマドレーヌは前の作品(スペクター)にも出てたらしく、全く記憶に無かったので、ショックだった。スペクター観てなかったのか、観たのかももはやわからない。スペクターはハビエル・バルデムだと思い込んでたら、違う人がでてきたので、謎ではあった。
そんな私ですが、また映画観に行きたいと思った。
イカはまだまだ関係性を築けていない。