映画「ドリームプラン」
「ドリームプラン」観てきました。
ほんとは家庭のことでいろいろありすぎて、疲れはてたので、プチ家出的にもう一人で映画観に行ってくるもんねという感じで、自転車こぎこぎ朝から映画館に向かったのでした。
上映30分前に家出てギリギリ間に合ったので、ほんとは余裕持ったほうが良いんだろうけれど、これからも30分前に出ることになりそうだ。私の辞書に余裕という言葉は無い。
生きてるといろいろあるよねー。
映画は
・差別
・成り上がり
・根性
・努力
・親子
いろんな要素あり、面白かったです。
「カルフォルニアドリーミング」を聴くと何故か反射的に涙が出てくるんですが、この映画でも「カルフォルニアドリーミング」でやっぱり泣けました。「カルフォルニアドリーミング」といえば「恋する惑星」だよねー。
なんか成り上がり物が結構好き。矢沢永吉の「成り上がり」とか、漫画の「かくかくしかじか」とか。努力と根性。自分の中の頑張りたい欲、成り上がりたい欲が刺激されるためであると考えます。
私常に何か頑張りたいって思ってるけど、それが今目の前にある頑張らなければならないこと、ex:仕事、家事(特に掃除)、英語の勉強、仕事のための自己研鑽、には向けられないのってなんでだろー。
今日は映画終わって、またカフェでランチした。武蔵野美術大学のアルバイトと私が勝手に予想してる男子が今日もいた。映画の半券でチーズケーキがついてくるという、お得なキャンペーンに乗っかった、そんな私。幸せ。そんな気持ちでそのまま商業ビルをあてもなくさすらっていて、本屋行ったり、手芸屋さん行ったりして、「あーやっぱり編み物会得したい」って、10年くらい思ってるけど、会得できてない。苦手なことはもう諦めるしか無いか。と頭がぐるぐる回っていたのだった。要するに、私の頑張りたい欲が編み物に向かおうとしたが、思い止まったということです。何か夢中になれるものが欲しい。いや、今目の前にあることに夢中になりなよ!という戒めの繰り返し。
「ゲットーのシンデレラ」がキーワードなのでは無いかと思うんだよね。私だってさーいろいろ頑張ってきたんだよほんとはーって、別に誰からも褒められもしないけどさ。
そんな一日。
若い頃は恋愛映画がもちろん好きだったような気がするけど、だんだんスポ根好きになってきたよ。眠い。