元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

映画「林檎とポラロイド」🍎📷

新宿で「林檎とポラロイド」観てきた。
私は上京以来新宿がターミナルの路線でずっと生活していて、かつ数年前一時期新宿で働いていたこともあった。なので、勝手知ったる新宿と思ってたけど、今日久しぶりに新宿武蔵野館行ったら若干迷ったよ。スムーズにはたどり着けなかった。というか、私が全く地図を読めないので、頭の中の地図を補完するのにGoogleマップを使うと、判断に迷いが生ずるのだった。
そもそもほんとは中央東口でーとかシミュレートしてたのが、急行に乗ったもんだから馴染みの無い出口に出ちゃってとか。いろいろありました。
朝の新宿は爽やかでした。私は今年は月二本映画を観るという目標を立てたので、三月の一本目です。こうやって、勝手にいろいろ自分でやること決めて苦しんでしまう。暇恐怖症とも言えましょう。

「林檎とポラロイド」macとカメラが好きなので、タイトルが直撃しましたが、やっぱり面白かったです。

良かった点
・薄暗い絵がキレイ
・ローテンション
・馴染みの無い言葉

これまでなら架空の世界の話として観れたけど、コロナのブレインフォグとか他人事ではない、そういう現代に生きているので、最後終わり方ほっとしました。
生と死を感じることで記憶を取り戻すということなのかしら。
私もずーっとテレワークで、毎日朝起きて、家族を送り、二度寝して、テレビ体操して、身支度して、仕事して、掃除して、昼休み買い物行って、仕事しつつ、時間見て洗濯機畳んで、仕洗濯機回して、洗濯物干して、仕事上がって、ご飯作って、息子とキャッチボールして、勉強見て、ご飯食べて、アイス食べて、お風呂入って、日記書いて、ペン字課題書いて、ベッドでネット記事見て、寝る。平日はこんな感じだよ。毎日!
だから、頭がフラットというか、情緒とか、気候の変化、街行く人々の服装、電車の広告とか、そういう刺激がネットに集約されて、ネット中毒であまりよろしくないけど仕方がない状況です。

主人公も女医さんも、主人公の相手の女子も雰囲気あって好きなタイプでした。良かったです。

伊勢丹に寄ったあと、ミロードのロシア料理店でランチして帰りました。ここのロシア料理店は15年くらい前に飲み会の幹事したときに利用したことがあり、安定のおいしさでしたが、キッシュとつぼ焼きセットというパイ生地シスターズを注文してしまったのは失敗だった。キッシュもつぼ焼きも好きなので、前にもやらかしたことある記憶有り。こんなご時世ではあるがロシアンティはおいしかった。コロナが無ければ、ウラジオストクに行こうと話してたが、また難しい状況になってしまった。