元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

私の文化的生活を支えているもの

図書館がとにかく好きで、毎週二歳の息子と通っています。

図書館は育児中の私にとっては文化拠点。図書館と家ですね。二大文化拠点は。あと銀座三越も入れて三大文化拠点。

図書館は週一回行って、借りられる上限目一杯本を借ります。息子は息子で上限目一杯本を借りて、それを読んだり読まずに返したりしています。今はインターネットで予約して借りられるし、本が読み放題です。パラダイスのようです。往復二時間弱の通勤電車の中での読書、これが私の「私は文化的生活を送っている」と確信できる気持ちを支えているものです。

CDも借りられるので、CDを借りて家のパソコンのiTunesに入れて、それを聞きながら夕飯を作るのも文化的生活を送っているなと実感できるひと時です。ちなみに最近借りたのは真心ブラザーズH jungle with Tです。最近ダウンタウンブームなので。「芸人春秋」を読んだので、ブルーハーツのCDも予約しました。

あとは、週末の家での映画上映会。これは地上波およびBSで放送されている映画をテレビのHDDに録画し、息子が眠ってから夫と二人で映画を観る会です。私はいつもハーゲンダッツを食べながら、夫はスーパードライと氷結レモンとハイボールを飲みながら、そして二人で無印良品で購入したポップコーンなどのおつまみを食べながら、映画を観ます。

この上映会の素晴らしいところは、好きに映画を止められること、話しながら映画を観れることです。私はいつも全くと言っていいほど伏線に気がつかない。なので、夫に「伏線があったら教えてね」と言って教えてもらっているのですが、教えてくれているのにも拘らず、意味を取り違えて気がつけなかったこともありました。私は映画を観るのが大好きですが、あまり語ることはできません。いろいろ語れる人ってすごいよね。

それとたまに行く銀座三越。銀座三越は中国人だらけです。でも銀座三越にいると、いつか自分がこの場所にふさわしい人間になるんだとモチベーションが高まります。そうだね。私はまだ銀座三越にはふさわしくないかもしれないね。けれど10年後くらいには銀座三越の4階で躊躇わずにお買い物ができるようになっていたいという気持ちは持っています。