映画「 ファッションが教えてくれること」感想
だいぶ前になるけれど「ファッションが教えてくれること」を観た。
私は正直あまり同性に対して憧れの気持ちを抱いたりとかほとんど無いんだけれど、アナ・ウインターはかっこよいと思った。
というよりも、私は本当はああいう人間になるはずだったのにということを思い出した。忘れていた何かそういう気持ちを思い出した。
今は今で幸せなんだろうけれど、自分の人生としてこれでいいのかしら感が否めない毎日・・・。
フィービー・ファイロとか、ソフィア・コッポラとか、アナ・ウィンターとか、そういう感じだよね。ミーハーだけどね。
あまりにアナ・ウィンターが気になってしまって、本も借りた。分厚くて途中までしか読んでいない。なんかすごい自己主張が強い人だったらしい。元々自己主張が強いけれど、急にそれが恥ずかしくなってしまって今は控えめな人生を歩んでいる自分からすると、自己主張が強くてそれを通せる人生を歩んでいる人間というのが羨ましくて仕方がない。私ももう少し自分を取り戻す旅に出なければ。
Front Row アナ・ウィンター ファッション界に君臨する女王の記録
- 作者: ジェリー・オッペンハイマー,川田志津
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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