元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

パワハラ上司がいなくなる

先週土曜日のこと。
息子の登校日を狙って髪を切りに行ってきた。最近インナーカラーを入れていて、前回は赤銅っぽいのにしたんだけれど、PANTONEによると今年は黄色らしいからさ、黄色もいろいろあるのは承知の上で私はインナーカラーを黄色にすることにしたよ。

前日にやっぱりピンクにしようかなと思って迷ってるってことを美容師さんに伝えたんだけれど、始めにやりたいって思った色にするのが良いって言うので、黄色にすることにしました。

そして美容院の近くの喫茶店でランチして、雑貨屋さんでキラキラ緑色の石がたくさん光るブローチに一目惚れして、買って帰って、連休前に購入したAPCのネットバッグに付けた。
そのネットバッグを持ってスポーツ団の応援に行った。そんな週末を過ごした訳です。

月曜日、私は上司とすこぶる合わず、ここ半年くらい悩みながら、さらなる上司にパワハラを訴えたりとか、そういう中で憂鬱感満載ながらに気を取り直して働いていた。土日に読んだ座右の銘の本に「一年経てば悩みも笑い話」みたいなことが書いてあったけど、パワハラ上司は入社して一年経ってないのでなかなか離れるという状況は考えにくいと思ったり。そういう気持ちで働いていたところ、いきなり一通のメールが届きそこにはなんとそのパワハラ上司が異動すると書いてあった。「は?そんなことある?」私はにわかには信じがたく、同じ名前の別人の話なのかとか混乱したけれど、該当するような人間はおらず。

私はしばし考えた。美容師さんと私のラッキーカラーは黄色らしくて(昔かの新宿の母にそう教えてもらった)、さらに今年の流行色は黄色だから何か良いことあるかも!と話してたなと。宝くじでも買って帰ろうかなとか。いやいや宝くじ級の超ラッキーなことが起こってしまった!と夫が帰宅後興奮して話したら、諌められてしまったよ。ラッキーとかラッキーじゃないとかそういうことじゃないだろうと。

そのとおりかもしれない。けれどラッキーとしか言えない。もう一緒に働かなくて良いんだ!とそんな奇跡の月曜日だった。

この件で思ったこと。異動して喜ばれる人にはならないように努めたい。
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