写真集を作る
なんかたくさん写真を撮っているし、帰省も取りやめたので写真集でも作ろうかなーとぼんやり考えていた年末でありましたが、大掃除のときに取り寄せたものの全く開封していなかったバイクのカタログが出てきて！あ、これをベースのデザインとして写真集を作ろうとひらめきました。要はそのバイクのカタログ風な写真集を作ろうということです。
一応元ライダーであるので、バイクにも乗りたいということでカタログを取り寄せたものの、取り寄せた段階で熱が冷めており開封していなかったんですが、開封してまあびっくり。世の中にはほんとどこからどう見てもおしゃれなものを作るセンスがあるという人がいるもんなんだなと感心するくらい、おしゃれだった。
そのバイクは高校時代に何故か憧れていたバイクだった。その頃に好きな人がスクーターに乗っているという噂が流れ、密かに「何に乗ってるんだろう。〇〇かな。」と今回カタログを取り寄せたスクーターに彼が乗っている姿を妄想していたけれど、実際に乗っていたのはJOGとかそういう普通のスクーターだった。なんか高校時代ってどうしてそういう些細なことで恋心が冷めたりしていたんだろう。別にそれを聞いて冷めた訳ではないけれど。その人がバイクが好きだったということがあって、私はバイクに憧れて、結局バイクに乗ることになったのだった。自分のアイデンティティのように思っていたことは、全てどこかしらからか着想を得ているということは当然のことで、いろんなものを見たり触れたり聞いたりしている中で何を好きになり何を選ぶのかということを個性というのであろうか。
話が戻って、写真集を作ろうと思ったときに、これを機に息子にPhotoShopの使い方を教えながら一緒に写真集を作ろうかなと思ったら、息子が結構想像したとおりにスムーズにさくさくとPhotoShopの使い方を会得しだして、しめしめと思った冬休みだった。PhotoShopマスターしたいなと改めて思い、ガイドブックを買った。他にも「花に染む」全8巻を大人買いした。そんな冬休みだった。
というのも、これまた大掃除中にくらもちふさこを読みだしたら止まらず。購入に至ったという次第です。
ところで元オリーブ少女のあなたなら、◯◯に何のバイクが入るのか、すぐにピンと来ることでしょう。
