元オリーブ少女のサバイバル大作戦

人生の禍福の縄をあざなってきた元オリーブ少女の日常の中の非日常。現在鋭意在宅勤務中。

「【新訳】信念の魔術―――人生を思いどおりに生きる思考の原則」C・M・ブリストル/最近読んだ本

最近、いろいろついてなくて落ち込んでいる。

ほんとにいろいろついていないんです。仕事で大きいミスしたり(誰にも言えない)、買って数回しか履いていないパンツに穴が開いてしまったり(下着じゃないよ)、買って二ヶ月でスニーカーに穴が開いてしまったり(ナイキエアフォースワン)、ほんとついてないよ。パンツはほんとすっごく気に入って履いていたのでかなり悲しかったです。もうシルク素材のパンツは履きません。

ついてないのは、大殺界のせいだと思っている。

というのも、私は前回の大殺界のときも本当に悲惨な出来事が次から次へと嵐のように起こっていたんです。でもそう書くと「それって大殺界って知っていたから次々と起こる不運な出来事が大殺界と関係あるって思ってしまったのでは?」と思われそうなのだけれど、私は自分が大殺界の渦中にあったと知ったのは、大殺界が終わってからなんです。友達から大殺界の存在を知って、私が去年まで大殺界だったと言われて、「あ、そういえば私次から次へと悲惨なことが怒涛のように訪れていたような…」と思ったのです。なので信憑性があったのです。次の大殺界のときは気をつけようと思っていたら、ほんとに今回の大殺界もいろいろありました。しかし、そんな大殺界も今年いっぱいで終わりです。

大殺界の存在を信じている人、周りにはたまにいます。私もほんとこの三年間は怒涛のごとくいろいろあったので、やっぱりあるんだなと思います。というか、今がついていない時期だと思わないとやってられない。来年からは頼みます。

ということでついていなくて気落ちしていたので、「信念の魔術」を読みました。私は落ち込んだ時には自己啓発本を読むのです。

自己啓発本に書いてあることはどれも一緒です。

ポジティブに生きることが大事で信念を持って頑張れば願いは通じるということです。

でもついてないことがいろいろ起こると忘れちゃうんですよね。

だからこれを読んで奮起しました。頑張ります。

でもいつになったら報われるのだという気持ちが無きにしもあらず。そろそろ信念が実を結んでも良い時期なのではない?